先日、バスの運転手に乗車拒否された。
特に混雑していたわけでもなく、危険なものを持っていたわけでもない。
なんか、ラッキー。
あ、ども。オレです。
今日、小火事が起きてから初めて料理を作った。
すなわちコンロに火が灯されたわけだ。
内装屋さんのご好意により先にコンロだけが修復された。
新品のコンロを目の前にプチトラウマを持ち合わせた私は
何もできずただコンロを見つめるだけの毎日が続いたのだ。
しかし今日、私は前進した。
自分で自分の背中を押したのだ。
コンロの点火スイッチを、震えた手で、それでも力強く押す。
カチチチチ‥という音と共に青い炎が吹き出す。
私は目を逸らしたい衝動に駆られたが、唇を噛みその炎を見続けた。
…やった……！
私はやり遂げたのだ…！
たっぷりの水が入ったお鍋に、涙の雫がこぼれ落ちる。
ふーーー、パスタうめ。
泣けるぜぃ
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