2009/12/02

二の腕の内側のほくろの孤独

昨日、『この不景気で食べるものに困った』という理由で
ゾウやらキリンやらシマウマらが

「しばらく泊めさせてくれないか」

と訪ねて来た。


まったくもって"ZooZooしい話"です。



あ、ども。オレです。

月に2度くらい牛丼屋で外食します。
前は週1くらいで食べてたんですが何せ太るもんで。
あいかわらずの慢性的ダイエッターです。

さて本日は久しぶりの「すき屋」。
すき屋は現在「ニッキュッキュ(肉)」てことで、牛丼並盛が299円。

「1円のおつり返すくらいなら300円にすればいいのに」

と店員が一番に思っただろう。


例えば

『牛丼並盛300円!そのうち1円はユニセフに寄付されます!』

みたいなキャンペーンはどうだろうか。
実質は299円で牛丼を提供し、どっちでもいいやってくらいのおつりの1円は、お客へは返さず企業側から寄付する。
寄付金の使い道は貧困にあえぐ子供達の給食にまわすなんていいと思う。
(飲食つながりということでスマートな寄付の印象を受ける)

キャンペーンにとどめず企業イメージとして"寄付する牛丼屋"を定着させるのも一考だ。

ユーザーは
「あのチェーン店で食べれば、少なからず人の役にたつ」
と極めて低いレベルの意識を持つ。
しかしその低いレベルの意識がとても重要で、「なんとなく」という程度の認識を持たせる事が数ある同業他社へとの差別化戦略へと繋がるはずだ。
(低いレベルの意識にさせるまではそこそこ時間がかかるが)


…と、牛丼を食べ終わる頃に考えました。
牛丼チェーン店経営各社の関係者様。どうでしょう?



今週の土曜はいよいよWOMB ADVENTURE。
リッチー楽しみ過ぎで毎日TSUTAYAで視聴してます。(借りないというのがミソ)

行く方、現地でドジしましょう。